九星気学

九星気学の吉方位は人によって違う

運気をあげる気学の活用

 

気学では、よい方位を積極的に使って運気を上昇させ、悪い方位を避けて不運を遠ざけることの二つを実践していくことが重要としています。

 

吉方位取りの目的

九星は、年ごと、月ごと、日ごと、時刻ごと変化しています。

その日の吉方位に行くということは自分にとってよい影響を与えてくれるエネルギーを身につけることができます。

つまり宇宙の「気」を身につけて運気をあげるということになります。

これをこまめに継続して行えば自分の中によい気が貯金されていくと考えられています。

その結果、自分が外界と調和するようになり、宇宙の大きなエネルギーの流れに乗って物事がスムーズに進むようになります。

たとえば自分の進む方向が見えてきたり、心の迷いが消えたり対人関係が好転したりします。

吉方位取りはその人の運気をあげたいと考える人にはおすすめの方法です。

吉方位ですべきこと

吉方位を知るには自分の生年月日から、生まれ年の本命星と、生まれ月の月命星を調べます。

この本命星と月命星の組み合わせパターによって吉方位の星がわかります。

手っ取り早く吉方位を調べるにはアプリも便利です。

アプリについてはこちらの記事

 

 

方位取りの目的地までの移動は、徒歩でも電車を使ってもOKです。

 

到着したら吉方位の気を体内に取り入れるために、その土地の水と火を使った飲み物や食べ物を口にして、1時間以上は

滞在しましょう。

カフェやレストラン、温泉、その他滞在できる場所で、将来の目標などを描きながらすごしましょう。

本命星からみた吉方位

 

吉方位の基本的な考え方:本命星から見た吉方位

九星気学では、人の生まれ年によって九つの星が割り当てられ、それぞれの星が特定の方位に影響を与えると考えられています。これに基づいて、吉方位が設定されます。

九星の星と吉方位

1星(一白水星): 北が吉方位。知識や学問、仕事の成功に良いとされる。
2星(二黒土星): 西が吉方位。対人関係やコミュニケーションが良好になるとされる。
3星(三碧木星): 東が吉方位。成長や発展に関するものに良いとされる。
4星(四緑木星): 南東が吉方位。健康や安全、安定した生活に良いとされる。
5星(五黄土星): 中央が吉方位。安定感やバランスが良いとされる。
6星(六白金星): 西南が吉方位。対人関係や人間関係の円滑化が期待される。
7星(七赤金星): 北西が吉方位。学問や仕事の成功が期待される。
8星(八白土星): 南が吉方位。繁栄や成功に良いとされる。
9星(九紫火星): 東北が吉方位。幸運や成功が待っているとされる。

 

吉方位を活かす方法

吉方位を活かすために、仕事や住居の配置、寝室の方向などを吉方位に合わせることが勧められます。
吉方位に向けて座ったり寝たりすることで、ポジティブなエネルギーを取り入れることが期待されます。

九星気学は、個々の星の影響だけでなく、その星の組み合わせや他の要素との関連も考慮される複雑な占いシステムです。吉方位を活かす際には、自身の九星の配置を知り、その特性に合わせて工夫することが大切です。

 

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